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2014.02.17 Monday |
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レトワール フリヨン
今日は2周年記念パーティーをお店とは別の会場で開催しました。
安佐南区川内にある、素敵なレストランst.graceさんで。 会場には約50名の方が来て下さりました。 今回はFMちゅービーでも共演して頂いている天野さんに司会をお願いして、会を進行しました。 初めは前菜から。 オリーブを乗せたプチアペリティフと共に、銀華桜さん協賛で、日本一のカツサンドを提供して頂きました。 そして、しばらくしてフランス人のリュックさんのデモンストレーションが始まりました。 リュックさんの会社のペーストを使った、パン粉の香草焼きや珍しい根セロリのスープ。そして栗のバゲットにキャロットラペをサンドしたものを提供して頂きました。 各テーブルをまわっていろいろ説明するリュックさん。 パンもこの日にしか焼かないパンもたくさんありました。 デザートはフレンチトーストに協賛のオリゴのおかげをかけて。 プレートのココアのデコレーションもかわいい\(^o^)/ お花もたくさん頂きました。 真紅のバラです。お店のテーマカラーにそって、小松先生が下さりました。 カネカ さんからも凄く大きなお花が。 お飲み物はリカーランドキムラさんからの提供でした。 ほんとにご協力して下さった方々には感謝してますm(_ _)m
special thanks * 00:30 * - * -
10月3日(木)に行われる当店の2周年記念のイベントに協賛してくださった、会社のご案内です。
リカーランド木村さん 吉島にあるお酒屋さんです。スペインのお酒を得意とし、スコットランド、ポルトガル、フランスのお酒も扱っています。 http://www.liquorlandjp.com/ 銀華桜さん 幻想ポーク最高級ブランド「銀華桜」を使ったしゃぶしゃぶ屋さん。 今回のイベントでは、日本一のカツサンドをご紹介いたします。 http://www.ginhanasakura.jp/ オリゴのおかげさん 腸内環境を活性化させるオリゴ糖のシロップの会社。こちらもパーティーのお食事 の中に使われます。 トクホを取得している、優れものです。 http://www.oligo.jp/ オリーヴドゥリュックさん フランス産のペーストなどを扱う、リュック社長の輸入商社です。 もともとデリカテッセンのシェフとして、活躍されていたので、今回は当店のパンやお肉を使ったデモンストレーションを紹介。 フランスの香り漂う、楽しい企画になりそうです! http://aiship.jp/c/71257caf0ec3/odl.html カネカ食品株式会社さん イーストから、あらゆるパン屋さんに関わる商材を卸してくれる会社です。 http://kanekashokuhin.co.jp/ フェアリー 広島発の全身フォトクリニカルを扱う、サロンです。お問い合わせは、パーティーの 当日ご紹介します。 フジハラレディースクリニック 安佐南区祇園にある産婦人科。院長先生はお産から世の中を変えると、ただ今奮闘中!! http://www.fujihara-lc.jp/top.php
special thanks * 23:23 * - * -
今日でお店をオープンしてから2周年が経ちます。
先日、当店の会報誌にもその想いを書かせて頂きましたが、遠方に住まわれている方やお店になかなか来れない方、もしくはブログだけを見てくださっている方に向けて、メッセージを書かせて頂きます。 約2年前にお店をオープンさせていただき、現在は5人のスタッフと共にパンを焼いております。 今までお店をしてきて感じた事は、「お店はお客様によって育てられ、そして自分の心も育てられる」という事。 いろいろなドラマがありました。 殆ど素人のような視点でお店をオープンして、右も左も分からない状態で、試行錯誤で今があります。 パンが上手に焼けない日があっても、一人でもお客様が来てくださる限りは、お店を開けなければなりません。 その環境が私たちを成長させてくださったと思っています。 普通の主婦であった私が、開業のチャンスを頂き、今があります。 お店を開いたことにより、本当にいろいろな事を学ばさせていただきました。 パンの技術、経営、スタッフへの接し方(リーダーシップ) これら全てを同時にこなさなければなりません。 私は、弱音はほとんど吐きません。 諦める気持ちが自分の未来をダメにするって分かっているからです。 しつこくやり続ければ、それなりの結果は絶対に現れます。 何故、パン屋を選んだのか? 未だにわかりません。何か、目に見えないものに突き動かされているような気持ちにしかなりません。 小売製造業をしている人ならわかるかもしれませんが、本当に「作って、作って、作って」の繰り返しです。 ある程度、働けば必ず技術は身に付きます。 その上が無いと、私たちのパッションは続かないものだと最近思います。 何故、このお店をするのか。 2年間お店をしてきて得た物は、本当の夢に出会ったことでした。 夢ってありますか? 小さい頃に学校の先生に「○○ちゃんの夢って何?」ってよく聞かれた事があるのではないでしょうか? 私は、今考えてみれば夢はわかりませんでした。 かわいいお嫁さんになるとか、お花屋さんになるとか、スチュワーデスになるとか。 そんな夢が女性ならあるのかもしれません。 今の今まで生きてきて、やっと出てきた夢。 それは、人材教育だったのです。 自分が何に感動し、どういう時に心が本当に喜ぶか。 それは、人と人との繋がりを感じたときなのです。 お客様の喜ぶ顔。スタッフの一生懸命働く姿。 全て、これが私の宝だったのです。 改めて書きますが、パンは一つのツールでしかありません。 パンは作り続けますが、私はこれからは人材教育に全力投球をしていきます。 まだまだ、未熟なところはあります。 皆様のご期待に添えるように、今後共スタッフ一同、精進していきたいと思います。 レトワールフリヨン オーナーブーランジェ 藤原 宮子 引き続き、レトワールフリヨンではパン製造スタッフを募集いたします。 ご興味のある方は直接、お店までお問い合わせください。 本当に、大変な仕事です。パッションのある方しか受け付けません。
special thanks * 12:10 * - * -
明日、 8月21日でお店をオープンしてから、ちょうど1年が経ちます。
あっという間の一年。 つらい事も、楽しい事もあって、1年間がとても濃い一年になりました。 オープン当初からいてくれるスタッフは1名のみですが、今は製造スタッフも増え、1年前に比べたら確実に当初に比べ、良くなっていると実感しています。 1年前は今がどんな風になっているか想像できなくて、ただがむしゃらにパンを作り続けた結果が今なだけです。 この1年間、本当にたくさんのお客様や生徒さんにご来店頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。 開業した当初は、不安とストレスで、3か月くらい、胃が荒れ続けていました。 パン職人としてのキャリアが長いわけでは無かったので、商品数を増やすことにとても苦労しましたし、まず体が早朝出社と長時間の立ち仕事に慣れるまで、苦労しました。 3か月、一人で誰にも頼らず頑張ってみようと決意しました。 3か月間、やりぬいたらきっとそれは自分の一生の自信につながると思ったからです。 ただの主婦だった私ですが、きっと自分を試してみたかったのですね。 この1年間本当にいろんな事を体験させて頂きました。 改めて、お金を稼ぐ事って大変だと実感したし、またお客様に来て頂く事もとても貴重な事なのです。 今まで、雇われていてお金をもらうという事はあったけれど、自分が事業主となった今、経営者の大変さが改めて分かった事が素晴らしい宝だと思っています。 開業して、何が一番良かったかと言うと、全ての事に感謝できるようになった事です。 大変さや辛さを味わって、逃げられない状況にいて、それを耐え抜いた時に、小さな事に幸せがたくさんあったんだと気づいたことです。 スタッフが笑顔で出社してくれる事。お客様が喜んでくれる事。 そして、人とのつながりを感じたりした事など。 そんな事は昔から周りにあったはずなのに、今になって気が付いたという感じです。 そして、布団に入る時の幸せといったら、何とも言えない!! 「やっと寝れる〜!」という幸福感はたまらないものです。 次に良かったことは、腕っぷしが強くなったこと(笑)ついでに、強靭な精神力もかな。 ちょっとやそっとの事では凹まないし、落ちる時があるからこそ、上がる事が出来るという事を知った事です。 とにかく、全てが良かった事に繋がりました。 感謝。感謝。感謝の1年間でした。 これからも、「元気になるパン」「人が星のように輝く人生を送っていただく」きっかけ作りをお店を通してして行きたいと思います。 明日は、先着50名様に粗品をプレゼントいたします。是非、ご来店くださいね!
昨年から製造で働いててくれた、つっちゃんが退職しました。
パン製造はもちろんの事、焼き菓子を作ってくれました。 今日で最後のつっちゃんが、たくさんの焼き菓子を作ってくれました(^-^) 彼女の笑顔にはいつも私は助けられました。 開業して間もない頃は、私は一人で製造をしてて、精神的に辛い時もありましたが、とても気が利く彼女は、いつも私の支えになってくれました。 フリヨンを卒業して、彼女はパティシエとして、他店で働く事になりました。 将来はお店を経営したいそうです! 彼女の今後が楽しみですね。 つっちゃんの焼いた焼き菓子は売り切れ次第終了です! お早めにお買い求め下さいね(^_−)−☆ つっちゃん、改めてありがとうございましたm(_ _)m
時々、夕方近くになると、私一人でレジを担当する時があります。
昼間はもくもくと製造に追われているので、あまりお客様と触れ合う機会も無いのですが、レジにいる時はとにかくしゃべる!!同じ日本人なのだから、言葉が通じるのだから、しゃべらないと! 昔は人見知りがひどかったのですが、年を重ねてくると、それも怖く無くなってきました。 よく、外国に行くとレジの人とお客さんがフレンドリーに接しているでしょ。 あれみたいなのが、私の憧れです。 そうそう。一番びっくりしたのが、イギリスに留学時代に“How do you feeling sweet honey?"と言われたのですかね(笑) 付き合っても無いのに。。。 でも、洒落てます。 今日は、常連のお客様とお話しをしていた時に、「やっと生産量も最近になって、増やせるようになりました」とお話をしました。 最初の頃は機械の使い方もよくわからないし、失敗ばかり。 ドウコン(発行機)の操作ミスで、セットしておいたクロワッサンの生地が物凄いふやけてて、使い物にならなかったり、、、失敗と、失望の繰り返しでした。 それに、作業工程もどうしたら効率よく出来るのか、分からなくて。。。とにかく大変でした。 でも、お客様はそんなレトワールフリヨンを温かく見守って下さっていたんですね。 来るたび、来るたびに少しずつ成長するレトワールフリヨンを懲りずに見守って下さるお客様は本当にありがたい存在です。 ファーストインプレッションは大事です。商品数が少なかったり、味が悪かったりしたら、もうリピーターは現れませんから。 本当に今まで温かい目線で見守って下さって、ありがとうございます。 これからも、皆様の期待を裏切らないように、日々お店の商品開発やサービスの向上。そして、パン教室を充実していけるように心がけますね! 時々、夕方にも来てください。店長のマシンガントーク炸裂です!! そろそろ眠くなってきたので、寝ないと。明日の朝は、寒くありませんように。
今月の21日でオープンしてから半年が経とうとしています。
早いものです。 今日まで後ろを振り返る余裕が無いくらいがむしゃらに仕事をしてきたつもりです。 販売は週に3回で、金曜日、土曜日は教室という一風変わった店舗ですが、正直、製造は思った以上に大変でした。 最近は生産数も大分安定して、一日に約250個くらいのパンを作っています。 ここまでこれたのも、私一人の力じゃ無くて、オープン当初から支えてくれているスタッフやお客様。友達や家族のおかげだと思っています。 今回は少しスタッフの事を書きたいと思います。 いつも感謝の気持ちでいっぱいなのですが、あえてブログで自分の気持ちを表現したいと思います。 今現在、レトワールフリヨンのスタッフとして働いてくれているスタッフは3人います。 オープン当初からは2人いて、高校生のはまちゃん(通称)とベテラン販売員のみやちゃん(通称)がいます。 そして、製造のつっちゃん(通称)。 はまちゃんはちょっとシャイだけど、とっても素直でかわいい女の子です。私の年齢の約1/2ですが、とてもしっかりした女の子。 将来は雑貨に興味があるので、雑貨屋に関わる仕事をしたいそうです。 今年の3月でフリヨンを卒業しますが、これからの将来がとっても楽しみな女の子です。 みやちゃんはハイセンスな都市、神戸から来たベテラン販売員。フリヨンでは販売と製造補助(主に仕込みやクリーム作り)をしてくれています。 彼女はもともと雑貨屋さんの店長さんをしていた、フリヨンにはちょっともったいない人材。バレンタインラッピングサービスの案も彼女の提案でした。 パンをラッピングするって斬新な発想でしょ! ほんとにハイセンスで、お客様にも高評を頂いておりました。 パン教室中級クラスではパンのラッピングの講座を彼女が担当します。楽しみ!! 主に製造のつっちゃんは不思議なご縁のある女の子です。お菓子作りが得意で、「フィナンシェ・ノワゼット」や「ジュエリー・ショコラケーク」を作ってくれたのも彼女。 将来は自分でほっこりした温かみのある焼き菓子を販売していきたいそうです。 バレンタイン用に作った焼き菓子はあっという間に完売でした。実はフリヨンは彼女によって支えられているんでは?? みんな、本当にご縁があって来てくれたかわいいスタッフたちです。 いつもドジで裏方では疲労困憊な私を陰ながら支えてくれています。 私はいつも思うのは、「スタッフはみんな輝ける蝶になって卒業していって欲しい」という気持ちです。 フリヨンに関わるのは彼女たちの一生のうちの瞬間でしかないし、ずっといて欲しいけど、自立して彼女たちなりの道を切り開いてほしいといつも思っています。 経営者は時にスタッフを駒として使う事もあるかもしれませんが、私はスタッフは大切な自分の子供のような存在だといつも思っています。 ご縁があって関わる人ですから。 一人で仕事をしていると時々よくない事を考えてしまう日もあります。そういう時にスタッフやお客様と顔を合わせるだけで、何故か元気になる。 「よし!今日も一日頑張って仕事をしよう!!」と思うのは不思議な事です。 ただいるだけで、勝手に私は元気になる勘違い野郎なんですね(笑) とにかく、感謝。感謝の半年間でした。 これからも心を込めてスタッフ一同でお店を作り上げていきたいと思います。 ホシノ天然酵母のねじりバゲット 開店近くに焼きあがります。粉はメゾンカイザートラディショナル。風味が豊かですよ! そしてこちらは店内様子。スワロフスキーのシャンデリアに日の光が当たってたくさんの「虹の子」たちが店内に舞っています。 壁に映し出されたプリズムです。綺麗でしょ! 先週は雨が続きましたが、次週は晴れますように。スタッフ一同お待ちしております。
すっかり秋の景色と気温になりました
外では蝉でなく、秋の虫の音色に変わり、今年もあと3ヶ月になりました。 先日、とても嬉しい事がありました 実際、パン屋さんとしてパンを販売するのは、当店は日曜から火曜の3日間のみですが、ただパンを販売するという事だけではなくて、「コミュニケーションのある愛のあるお店作りを」というのを、常日頃から心がけているつもりです。 私は、厨房でパンを作る時間にどうしても追われてしまいますが、お店の顔であるスタッフが、お客様に笑顔を会話という事をいつも心がけてくれています。 そんな中で、先週から今週にかけて、立て続けにお二人のお客様から頂き物をしました。 梨とおはぎです! とっても嬉しい事です。 そこには損得勘定が無いのです。 ただのパン屋なのに、物を下さるお客様がいらっしゃるのです。 これってすごい事だとおもいませんか? 今の世の中、本当にコミュニケーションをどのようにとったらいいのか分からない人だらけです。 きっと、人に心を開くのが恐いのです。 今年の3月11日に大きな震災が東北地方で起きて、たくさんの方々が亡くなりました。 そんな中で、私達日本人同士。外国の方は人種を超えて、困っている人たちを助けてくれました。 震災が起きなくても、私達は助け合って生きていかなくてはならないのではないでしょうか? 私はいつもそう思ってます。 人には、心の底にきっと「親切にしたい、喜んでもらいたい、もっと心の繋がりを持ちたい」という願望があるんだと思います。 私はたまたま、パンを作るのが好きで、決して一流のパン職人の様な技術を持っているわけではありません。 ただ、一生懸命心を込めてパンを作るだけです。 そして、パンを通して、人と人とが心を気持ちよく通わせることの出来る気持ちいい環境づくりというものを作る事。 それが、私の喜びなのかもしれません。 梨とおはぎを下さったお客様に感謝です。 そして、当店の看板ムスメたちにも(笑) ありがとうございます
先日、広島の三次市にあるお蕎麦屋さんの座敷わらしがいるといわれている「わらべ」へお蕎麦を食べに行った
ゼロ磁場と言って、そこのお蕎麦屋さんのある部屋は特別な波動をだしているそうです。 確かに、その部屋は異質なエネルギーを感じるし、手がびりびりする。 一緒に行ったお友達も「頭が痛い」と言っていました。 わらしちゃんは楽しい物と甘いお菓子が大好き だって子供の妖精みたいな存在ですものね たまたま手作りの洋菓子を持参した私はわらしちゃんの出ると言われているお部屋にお供えをして、家に帰りました。 不思議なことに帰って間もなくすると“お香の香り”が。 何もそいういう物も焚いてないのに。 そして、もう一つびっくりした事はある女性から夕方に急に電話があったことでした その女性は今は訳があって、埼玉県に住んでいます。 「パン屋さんをオープンする時はサクラでもいいので、福の神チックな女性に最初にパンを買ってもらって!」と言われました。 どうやらその女性は、ご実家が商売をされていたようで、“縁起もの”というものを凄く大事にしているという事をおっしゃってました。 そして、「掃除をする時はゴミを入り口に向かって掃くのではなく、入り口から奥へ掃いて下さい」と。 そうする事によって、お客さんが絶え間なく集まるとの事です 私は、物件を探す時に日当たりと方位というものを結構優先して選びました。もちろん、賃料もですが、暗い部屋や地下は何となくエネルギーを吸い取られるような気がして、どうしても働くなら「明るい場所」というのにこだわって決めました。 それにしてもこういう電話をくれたMさんに本当に感謝です ご本人は「余計なお世話かもしれませんが」と仰っていましたが、どんな事も周り起きることは私へのメッセージだと最近は思って前向きに捉えるようにしています 私も余計なお世話かもしれないことでも、積極的にその人に必要と思われる事は伝えるようにして行きたいと思いました。 今日も皆さんが素敵な一日を過ごせますように。 雨ですが、心はいつでも晴れている事を願っています。 |