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2014.02.17 Monday |
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レトワール フリヨン
今日は、4時過ぎにはパンが完売してしまいました。
時々、ある事なんですが、うれしい限りです! でも、ご購入出来なかったお客様には、本当に申し訳無い気持ちです。 実は今月に入って新しいスタッフが二人ほど、増えました。 二人ともパンの世界は初心者ですが、今後が楽しみです。 さて、近頃、うれしい事に、お客様から「もう少し営業日数を増やしてほしい」とのリクエストが立て続けにありました。 予定では、7月頃をめどに、日曜日から木曜日の営業を目指す方針です。 そして、パンの”おろし”も検討中。 ここまでは、いい話だけだと思うかもしれませんが、経営とは「バランスと計画」だと私は思っています。 ただ、やればいいだけでは、何の採算も合わない事が多いからです。 お客様も読んでくださっているこのブログに、そのような事をあからさまに書く人はあまりいないかもしれませんが、私が目指している未来像は、「いろいろな体験を交えながら、今後の女性企業家のお役に立つ事」なんですね。 女性でも「自立したい」とか、理由があって「一人で稼がなくてはならない環境」にある方もたくさんいますからね。 男性も女性も関係なく、これからの時代はやる気のある人たちがどんどん羽ばたいていったらいいんじゃないかなと私は思います。 開業して9か月が経ちましたが、いろんな事がありながらも、お客様やスタッフ、家族や支援をしてくださった産業振興センターの方々やその他、見えないエネルギーにも助けられながら、今があります。 社会貢献。 昔は、そういう気持ちはみじんも持っていなかったけれど、開業して、初めて自分が事業主になり、お金を稼ぐことは改めて「大変」って実感しました。 そして、自分の作った商品を買いに来てくださるお客様に心からの感謝の気持ちが生まれました。 全てが体験です。 いろいろな体験をして、ぼろ雑巾のようになりながらも、また生まれ変わり、新しい自分に出会う。 小さなパラダイムシフトをしながらも、その体験が全てパンや私の発する言葉に表現されていくんじゃないかなと思っています。 演歌歌手や俳優や画家やいわゆるアーティストといわれる人たちは体験しないといい歌や演技や作品が作れないと私は思っています。 そのように私は生きていきたいと思っています。あとは社会貢献ですね!その為に頑張るんです。
今日は東京の四ツ谷にある「日本フランチャイズ研究所」主催の一日勉強会に参加しました。
縁があって行く事になり、先日軽い気持ちで社長の内川先生と面談をする事になり、勉強会に参加する事になりました。 そもそも、私が開業をしたきっかけは、いろいろな事が重なりましたが、自分のうつ病体験をきっかけに社会貢献がしたいという事からでした。 今もその想いに変化は無く、「自分が悪かった時を知っているからこそ、人には楽しく、輝いた人生を送ってほしい」という一心でお店をしています。 先日、内川先生とお会いした時に、「で、何故君はここに来たんですか?」という質問に何も考えず、浅はかな気持ちで参加したわたしは、「開業をした時に、女性だからこそ、とても苦労したし、どんな契約をするにも女性であるが為に不利な事もあったので、女性を支援するような事業展開をしたい!」と何故か口から言葉が勝手にでで来たのでした(^_^;) 多分、私で無い人がしゃべったようです。 また、変な事を言ってるよと思うかもしれませんが、変人なので、そこはご了承下さいね(^-^) 今回は、それがきっかけでフランチャイズの事について学ぶきっかけを頂きました。 講習内容は、浅く広く、大まかなフランチャイズの仕組みについてでしたが、「のれん分け」システムについては、何か気になるものがまたありました。 繁盛店を作って、ベースを整えた上で、のれん分けをする事により、開業をする方のリスクが大幅に減るシステムなのです。 今は、世の中全体が元気が無くて、男性であろうと起業する人が減っているそうです。 私は、女性だからこそ、今、起業をしたいとか、夢を持つ女性の支援をしたいと最近思い始めました。 いろんな理由でシングルになったり、男性には頼れない事情があったり、手に職を身につけたい方もいますからね。 今後どのような展開になるかは分かりませんが、学ぶ事はいつでも損はありませんからね。 前進あるのみです(^_−)−☆
先週の15日、16日と神戸で菓子・製パン卸しの「ヒラタ」さん主催のフードショーが開催された。
私は16日(木)に会場に足を運びました。 今年の2月に行われた東京・幕張の「モバックショウ」に比べ、規模は小さいのですが、より食材のメーカーさんなどが出展していて、今後のパン屋に使う素材を吟味するにはとても良いフードショーでした 製粉会社の出展は殆どなく、どちらかというとパッケージや製菓の材料であるドライフルーツの専門店や洋酒メーカーや乳業会社などが多く出展していて、どれも今後の参考になりました。 会場では各ブースで有名パティシエやブーランジェリーなどを招いて、デモンストレーションを一日に3回ほど開催していました。 私は時間的なものもあって、一つしかそのデモンストレーションに参加できなかったのですが、ナカザワ乳業さんのブースでパティシエの和泉光一シェフのデモを見ることが出来ました。 作って頂いたのはこちら。 マカロンエクレール(手前)とサントノーレでした。 パティシエの世界ではとっても有名な和泉シェフ。私は、この方を存じ上げていませんでしたが、日本代表として、クープ・ド・フランスやワールドチョコレート・マスターズなどにもでて入賞をした事のある凄腕のシェフだそうです。 プロはやっぱり手際がいい!! シェフがおっしゃっていたことで、一番印象に残っているのは、「オーソドックスな製法で、手を抜かず着実にお菓子を心を込めて作るというのが結局は大事なんではないか!」というところでした。 今は冷凍技術も発展していて、聞くところによるとお菓子は殆ど冷凍対応になるらしく、ケーキなどは冷凍してあるものを解凍して出すそうです。 パティシエとしてのキャリアがあるシェフでさえも、結局は「心」という物を重視している。 これから、パン屋を開業して、先の事は分からない事もたくさんあるけど、手を抜かずに、着実に、誠実に仕事を心を込めてする事をベースに初心を忘れないように経営して行きたいと思っています。 いつもでも謙虚に学ぶこと、向上することを忘れてはならないと思ってます。 大事な事は最近、ただ一つのような気がしますね そして今日の現場はこんな感じ。 アールの壁は塗装でプロバンスチックな色合いに指定しました。 こちらはエントランス方面から奥を見たところ。右にある白い壁部分はレジカウンターになります。 そしてこちらは厨房。下の床面の塗装も完了し、壁も壁紙を貼ってあります。
昨日は長い時間をかけて、ネットとにらめっこをしてた。
というのも、調理器具の見積もりを先日、業者さんから頂いたので、それをネットで商店を出しているところと比較をしてみました。 (楽天をずっと見てましたよ) これが以外に時間がかかるんですよね こういう事するの実は、すごい面倒なんですが、ここは気持ちを切り替えて「ワクワク」出来るように、発想の転換をしてやってみようと思います せっかちな私はあんまり、こういう比較という物をしないんですが、事業となると「塵も積もれば山となる」というように、少しの削減から何万の差が生まれて来ると言う事なんです。 もし、2万でも3万でも値段が安くなれば、他に投資する事が出来るものもいっぱいありますからね。 パン屋さんで使う調理器具は結構たくさんあります。 天板6取り パンマット(キャンバス布) 食パンケース クープナイフ スケッパー ドレッジ はけ 5連カッター(クロワッサン用のカッター) 水マス 温度計 泡だて器(ホイッパー) ボール(各種) ばんじゅうとばんじゅう蓋 厨房ペール(粉を入れるキャスターがついた入れ物) パン切りナイフ シリコンゴムベラ(大・中) バックドライヤー(洗物を乾かすハンガーみたいなもの) サンキャリー(ばんじゅう用のキャスター) シルパット めん棒 ピケローラー などなど。 他に、製菓用の物をそろえたらもっと金額が張るんですね でも、考えてみたら代用できるものもたくさんあるという事に気が付きました!! 例えばバックドライヤーなどは小さなピンチが付いたハンガーでいいし、5連カッターは自分で定規を使ってカットすればクロワッサンも作れる。 水マスだって無くても、ボールで代用できるし、厨房ペールなんて大型のゴミ箱でいい。 後は、作業効率と耐久性なのかなと思います。 何でもそうですが、粘り強く交渉と比較が大事かもしれません。 大型ホームセンターや100円均一やイケアなどに行ってみるのもいいかなと思います。 --------------------------------------------------------------------------- こういうのじっくり出来ないのはいつも「時間に対しての損得勘定があるから」だという事に気が付きました 時間って人それぞれじゃなくて、与えられた時間ってみんな同じだし、変えられるのは時間の使い方と味わい方なんですよね。 忙しい現代人は「今をじっくり味わう(今を生きる)」というのきっと苦手な人も多いかなと思います。 値段の比較をしたり、カタログを見たりするのは大変だったけど、「ワクワクしながら見る!」って決めたら案外簡単に出来ました。 そうそう。楽しい妄想が大事です。「これがあったらどうかなぁ?」と想像しながらカタログを見れば、楽しくなる! ------------------------------------------------------------------ 今日一日も皆さんが妄想で楽しく過ごせますように
今日は不動産で午前中、物件の施工の打ち合わせと不動産の契約を交わした
先日、物件取得料も振り込んだので、後は実印の印鑑登録書と契約書にサインをするのみ。 いよいよ、私が物件のオーナーとなる時がやってきた 契約は交わしてみると一瞬だけど、ここまでくるのに本当に時間がかかったし、物件探しは非常に慎重に行った。 飲食店は‘物件命’のところってあるから、もちろん店を出店する場所の人口やターゲットとする客層の人口なども絞り込んだし、パンを消費する人数というものも家計調査年報などで調べた。 あくまで、これは調査なので、店は開店してみないと分からないが、何もしないで一人当たりの客単価と人数をかけて一日の売上げを計算して“妄想”しても仕方ない。 現実は厳しい 事業計画書を書いたときの企業診断士の先生がよく言っていた事は「事業は自分がイメージしたとおりにしかならないし、細かくイメージすればするほどそれは現実になりやすい」という事だ。 物件を選ぶポイントとして一番重要視していたことは、日当たりと方位かもしれない。 もちろん、トータル的に交通の便や駐車場、賃料なども考えたけど、結果として一番自分にふさわしい物件と契約を出来たような気がする これも引き寄せの法則で、いつでも「自分にとってふさわしい物件を引き寄せられる!」という変な自信があったからこそ出来たことなのかもしれない。 自分の事となるとどうしても焦ってしまうけど、焦って掴んだ物には今までの人生の経験からしてろくな物は無いという事が良く分かっていたから。 物件を決めるに当たって何人かの人に物件を診断してもらった。 私の周りにはいわゆる「霊感」という物を持っている人が多く、物件の持つ波動や土地の持つ波動などを診断してもらった。 施工の打ち合わせはというと、現時点ではおおまかな製パン機材の配置などについて話し合った。 施工でお金のかかる所は決まっていて、トイレ、厨房の防水(床)、電気工事などである。 ありきたりのデザインではつまらない。 自分のお店なんだし、ただであてがわれる店ではない。 自分の分身そのものだから、思いがこもらなければ意味が無いと思う。 施工会社の社長さんや社員さんとも、打ち合わせをさせて頂きましたが、とっても雰囲気のいい感じの方でした。 でも、自分の主張ははっきり言う事が大事で、「予算は〇〇以内でお願いします」という事を正直に言った。 あくまでこの事業は自分の予算内でというのが私のポリシーなので。 |